ひとりよがり6へいったらもやもやが晴れました
ひとりよがり6
12月15日アクトシティ浜松に行ってきました。
ネタバレは厳禁なので、ひとりよがり6の細かな感想は最終公演が終わったあとに書けたらと
その前にひとりよがりへ行く前に思ってたことを書いて、心の整頓をしたい思います。
私は特に音楽が好きな方ではないし、ライブに行くほど好きになったアーティストはゴールデンボンバーが初めてで
でも今年になってから、動画を見ていて急に気になったのがフジファブリック
はじめは菅田将暉のカバーしてる茜色夕日をきいて、本家が気になり動画を漁ってはその動画についてるコメントを読んでました。
私はドラマ「モテ期」の主題歌歌ってたぐらいしかしらなかったけど、聞けば聞くほど変わっててでもこの人はどんな曲をつくるのかすごく気になった
でも私が見た動画でボーカルをしている人は亡くなってて…
今も他のメンバーがボーカルをしてフジファブリックは続いているけど、志村雅彦という人に興味が湧いた
まず志村雅彦のブログをまとめた著書「東京、音楽、ロックンロール」を読んで
デビューして、インストアイベントに出たり、ラジオにでたり、良いものが出来た的な報告や憧れてた存在の人にあった話とか
ポリープの手術したこと
デビューしたらモテると思ってたら現実は違ってたり、結婚したら人の音楽はつまらなくなる、幸せになると曲ができなくなるから幸せにならないみたいなことを思ってたり
なんとなくゴールデンボンバーを好きになりたてでキリショーブログを過去から遡って読んたのと似ていて私はとても2人に近いものを感じてしまった
それで「FAB BOX」が欲しくなって、オークションで手に入れた
届いて、まずは復刻版「アラモルト」を聴いた
フジファブリックを気になるきっかけの「茜色夕日」はデビュー前の曲なのにとても素敵だし
最後に収録されてる「笑ってサヨナラ」は聴いたら歌詞が好きだなあって
笑ってサヨナラしてから
間違い探しをしていた
どうしてなんだろ…どうしてなんだろ…
私は志村さんが亡くなってからそれを知っていて聴いてるとなにか胸がサワサワしたんです。
「死因不明」のもどかしさもあって志村さんに何か出来たことがあったのかなとか
若くして亡くなったミュージシャンは神様のように扱われたりすることがあるけど
でも、なんかそれとは違って長い道のりがプツッと途切れた様な感覚
亡くなった後も作った曲がドラマの主題歌になったり、アルバムがでて
生きていたらこの先の道のりで出来た曲を聞きたかったと思ったし、今はまだ彼の作った曲を全部聞いてないけど聞き終わってしまうのが惜しくて揃えようと思ってたアルバムも一旦辞めてしまった
淋しいけど、これ以上作品が増える事はないので 私の今の一番はキリョーなので、一旦離れました
今年のキリショーのバースデーライブでも「若者のすべて」を弾き語りでカバーしたり
ちょうど私がフジファブリック、志村さんが気になり出したタイミングだったから嬉しい反面不安になった
その不安はロボヒップのツアー中のブログを読む度に加速して
キリショーはライブが終わるたびにライブをしてる時が最高で、それ以外は空っぽになってしまう様な感じ
ファイナルでの最後の言葉を聞いた
このツアーが終わってしまって暗い生活に戻ってしまったら
ファイルの告知はケンジがボーカルで曲を出すというもので、来年のツアーの発表ならよかったのに…と
未来の約束がないと消えてしまいそうで
インスタグラムをはじめてくれたけどいつだって期間限定だと正直なところが好きだけど永遠は無いんだよ、いつか終わりが来るんだよって言われてる感じで…
今の私は趣味と言ったらゴールデンボンバーぐらいで
眠るギリギリまで動画見てるような生活で
もしゴールデンボンバーが活動しなくなったら…
今年はひとりよがり6があって、そこでキリショーの歌声を聴いてもやもやしてた物が晴れるといいなと思ってました。
結果
不安は解消されました
歌声がとても良かった
私が初めて行ったツアーキャンハゲの時とは比べ物にならない素晴らしいものだった
そして大丈夫だって思えた
この先もキリショーの作る作品を楽しみにしていいんだな、ずっとファンでいようって思えた日になりました(^-^)