小旅行

恋は雨上がりのように


以前数少ない友達のEちゃんと来た時に6巻まで読んだので、見直すために6巻から最新の9巻まで持ってルームに戻る
そこから漫画タイム

1人でカラオケルーム
周りを気にする事なく泣ける

 

6巻でペラペラ復習してから7巻から9巻まで一気読み
7巻から季節は冬で、今の季節とリンクする


温泉
自分が学生だった事を思い返して母を思って泣けます

誕生日会
親目線で子供の成長を思って泣ける


シーグラス
自分が諦めたものを思って泣ける
諦めた意識はないけど、もっとこう出来たかもとかなんだろ…後悔で泣ける
そして若さが眩しくて泣きます

 

ヘアトニック
気持ちはわかるけど、あきらちゃんがおじさん臭いのはちょっと…
でも、若い時に初めて香水を買いに行った時の事を思い出した
友達がまだ恋人未満の彼と初めて2人っきりでデートするからその時に付ける香水を買いたいって言うからついて行ったんだ

その時にせっかくなら私も買おうと…
石鹸の様な清潔感のある香り。凄く気に入った訳ではなくて 広末涼子が使ってるとポップに書いてあった香水にした
昔片想いした人が広末涼子が好きだったから

西田さん
赤レンガ倉庫 クリスマスマーケット想像するだけでわくわくする

吉澤くんがあきらちゃんの面影に振り返る横顔を見て胸がぎゅっとした
西田さんはあきらちゃんの選んだ髪留めを付けて魔法をかけたように
昔の私も広末涼子と同じ香水をつけて魔法にかかりたかったのかも
でもらしくないのはだめだね…

 

漫画はいい
高校生のあきらちゃんの気持ち
あきらちゃんの友達の喜屋武ちゃんの気持ち
夢を諦めた?中年ファミレス店長の気持ち
あきらちゃんのお母さんの気持ち
いろいろな角度から感情移入出来る


ただ漫画を読んでるだけなのに小旅行に出かけたような気分になった
何より泣いたらスッキリした(^¬^)

 

ただもっと読みながら色々考えてたはずなのに私はすぐに忘れてしまうので悲しい

 

 続く