あんこのぼた餅
最近は時間があればアニメ『3月のライオン』をみてます
今は18話を見終えたところ
島田八段の研究会に入ってからは将棋の話ばかりで少し寂しい
なぜかといえば川本家のシーンがぜんぜんないからだ
畳にコタツ、いつも誰かがいて、温かいご飯、笑顔で溢れてる
そしてふくふくな猫もモモちゃんも見るだけで癒される
なんかいい
言葉で伝えなくても、この感じをいいって思ってる人と分かち合いたい一緒におコタツでぬくぬくしたい
あー、わたしもあかりさんに拾われてふくふくにしてもらいたい
関係ないけど高橋一生の笑顔最高
映画では零の高校の先生役に高橋一生
映画は早く観たいけど、アニメの最終話を見るのが怖い
ずっと見続けたい
春分の日に実家に行って母と一緒にぼた餅を作った
あんこが少なかったから小さく丸めたあんこを潰したもち米で包んでその周りをきな粉でまぶしたきな粉のぼた餅
少し残ったあんこであんこで外側を包んだぼた餅が3つ出来たのでそれはお仏壇に供えた
今はいないお婆ちゃんを思い出して
甘い物が好きだったからあんこの方が喜ぶよねだなんて
『3月のライオン』の中で川本家でカレーの日お仏壇に供えてある小さなごはんにカレーがかけてあった
私の祖母は亡くなる前はアルツハイマーを発症していて、当日高校生だった私は何度も同じ事を聞く祖母を病気だとわかっていても毎日一緒生活していて疎ましく感じ冷たく接してしまってた
高2の冬に祖母は脳梗塞で倒れてから数日で亡くなってしまった
あんなに冷たく接して嫌いになってたはずなのに、こんな風にたまに思い出す時はあったかい思い出ばかり浮かんで来る
「おばあちゃんは私のこと大好きだもんね」
幼い頃冬になるとおコタツに入る時は祖母の膝の中で、寝る時も『なるほどザ・ワールド』見てる祖母の手を寝室まで引っ張っていって一緒寝てた私の冷たい足先を祖母の足にくっ付けながら
もし自分がこの世から居なくなって、たまにこんな風に思い出してもらえたら嬉しいのかな
幸せな記憶の中で生きたい