少しだけ淋しくなった日
映画『間宮兄弟』がよかったので、映画の感想を探す
私がみたサイトでは五つ星でいうと平均三つ星自分が感じたより世間の評価は低かった
間宮兄弟のほのぼのとしたやりとりに癒されたと高評価の人もいれば
実際にこんな兄弟がいたら気持ち悪いと低評価の人もいる
原作の小説を読んだ人はさえない兄弟の役に佐々木蔵之介さんが合わないというものもあった
私は小説を読んでいないので小説を読むより手っ取り早く小説の感想を探してあるブログへ辿りつく
そのブログを書いた人は映画を見てから原作が気になり小説を読んだらしい
小説をよんで映画『間宮兄弟』の評価が上がったと
小説を読むと間宮兄の佐々木蔵之介さんや間宮弟の塚地武雅が動き出して、それがほんとうにぴったりらしい
その文章を読んでなんだか嬉しくなった
その後映画『間宮兄弟』の感想を綴った記事も読んでみた
映画を見て小説を読みたくなっただけあって映画『間宮兄弟』も高評価
そしてこの映画を見て
「昨日日記に書いたように昨日はどこか淋しい感情を抱いていたのが少し軽くなった」ということが書いてあって前の日の日記が気になった
何気ない日常の日記に凄く共感した
買い物をして歩き回って疲れて
紺色のPコートを買ったのは明日誕生日の自分へのプレゼントらしい
普段街を1人で歩くのは全然平気なんだけど今日はなぜか淋しくなった
買い物へ向かう電車の中でカップルや赤ちゃんを連れた夫婦が多くて「いいなぁ〜」って思ったら思い返したら彼女居たの2年も前かって…
彼女と別れてからは1人が淋しかったけど、今では1人で旅行もいけて楽しみ方を知った
独り身を不便に思うこともなくなったけど今日はなぜか心底淋しく感じる
そしてその淋しさがどこから来るのかを分析しているのです
「愛情をぶつけたり注いだりする相手が欲しい」
「この人と一緒に居たい」「この人を守りたい」という感情を久しく抱いていない
その事が淋しいんだ
きっとそんな状況で映画『間宮兄弟』をみて心が軽くなった
恋愛に依存しない生活もいいじゃないかって
そして終わりに無理に彼女を作ろうとは思わないけど、結婚して好きな相手との間に子供を作りたいという事が書いてあって
映画『間宮兄弟』が放映されたのが2006年このブログを書いた人の今が気になった
新しい記事のタイトル『結婚式』
それがもう数年も前の記事
良かったなって思ったのと同時に置いてかれたような少しだけ淋しくなった
ほんとは素敵な映画を見たり共感するブログを見つけた事をだれかに聞いて欲しい
きっと私は間宮兄弟みたいに今日の反省会をする相手や、夜になにげない事を電話で話す相手が居ないからブログを書いてるんだと思う
そしてその誰かに出逢えたらこの私もこのブログを書く事がなくなるのかな
今日は午後から雨降り
明日から寒くなるらしい
今夜は『逃げ恥』第5話があってよかった