ちびっかぶーん
夜が涼しくて、窓を開けていると肌寒い
気付いたら蚊に刺されててかゆい
こんな季節に蚊なんて
でもこんな季節に蚊を見ると幼い記憶と連結して少し悲しくなる
たぶんあの蚊はちびっかぶーんで今回は血を飲んだから生き延びるかなって
私が幼稚園頃、生活発表会で演じた劇「ちびっかぶーん」
ちびっかぶーんは優しい蚊で人を刺せない
花たちが蜜を吸いなよと言ってくれるけど蝶に邪魔されて腹ぺこのまま死んでしまってお星様になるお話
この季節に蚊を見るたびに思い出すちょっとしたトラウマ
子供の頃に読んだお話で「泣いた赤鬼」も赤鬼が人間と仲良くなる為に青鬼が悪者を演じて、人間と仲良くなった赤鬼の邪魔にならない様に青鬼が姿を消すんだけどそれを知った赤鬼の気持ち
優しいのは誰です
優しいのはそう青鬼です
一青窈の「もらい泣き」を思わず替え歌したくなったよ
結局私を刺した蚊はどこかへ行ってしまった
どうして「ちびっかぶーん」がこんなに心に残っているのか?「ちびっかぶーん」を調べたらおかさんといっしょで歌われてた歌だった
歌詞をまとめると
ちびっかぶーんはちっちゃな蚊
下水のお水が故郷で兄弟は3330人
人を刺すのがイヤでいつまでたってもチビだった
お花達がお飲みと勧めてたのは朝露
チョウチョウが「あっちにおゆき」と追い出した
秋の朝寒さに凍えて死んだのさ
思ってた以上に悲惨
下水のが故郷?兄弟多過ぎ!
「チビ」とか言っちゃう⁉︎
秋になると思い出すのは歌詞の中でも「秋」が出てきたからだったんだぁ
ボンヤリとしか覚えてなかったけど幼稚園の頃劇の中でこんな歌を歌ってたとは…
短い歌詞の中でちびっかぶーんの置かれている状況を思い浮かべて感情移入してしまう( ; ; )
落ち着いて考えるとここまで頑固に人を刺すのを拒まなくても他の3330人の兄弟は刺してるんだしやっちゃえばいいのに!
なんか不器用なちびっかぶーんにまたまた自分を重ねて( ; ; )
最近(今に始まった事ではない)自分の人間(コミュニケーション)能力の低さに悩んいる
ある食事会に誘われて、私が話した事のない人も来るので正直行きたくない。でも、たぶん私の思う普通の大人はこんな事悩まずに参加するんだろうなぁって、断る理由「人見知り」はありえないと悩んでた
それを友達に相談したら
「疲れちゃうと思うなら無理しなくていんだよ。この年齢は、無理だと思う事はしてはいけないと思う。」
って答えてくれたのです。
断ってしまった、でも断ったら行く予定の人が聞いたら感じ悪いんじゃないかとかまた考え過ぎて_| ̄|○
結局どっちにしても悩んじゃうなら行った方がいいと思って参加するに変更
声を掛けてくれた人に「やっぱり参加してもいい?」って聞いたら、「その事ずっと考えてたの笑」ってほんとなんでもない感じで
なんで私はこんなに悩んでしまうんだろう
私1人が参加しようとしまいときっと気にする人なんていなくてただの自意識過剰だ
あー、ちびっかぶーんは腹ぺこで死んじゃったけど人を刺してまで生きたくなかったのならこれで良かったのかな
卓球の福原愛ちゃん
あの泣き虫だった愛ちゃんが結婚かー
しかも相手はスッキリ系のイケメン!とにかくイケメン!
最近とっても綺麗になったと思ったけど、幸せだと綺麗になるホルモンとか出るのかな?
ぜひそのホルモン点滴したい