おどるポンポコリン

今日は繰り返し坂本冬美さんの「片思いでいい」を歌う映像を見ていた。
歌声が素晴らしいのはもちろん、言葉をはっきりと丁寧に歌い上げているのでストレートに歌詞の意味が入ってきます(鬼龍院さんの場合は歌詞カードを読まないと分からないことが多いです)。そしてなにより眉間にしわを寄せながら歌う姿に大人の色気を感じました。

“しわ”ってマイナスなイメージだけど、この映像をみていると、愁いを感じるこの仕草がよりこの曲に奥行きを出し、曲が終わる頃には短編小説を読んだ後のような気持ちになります。


以前カラオケに行った時、私が歌ったゴールデンボンバーの曲を聴いた人(B’zファン)に「ライトノベルの様な歌だね」と言われた。
その後その人がB’zのある曲を歌って、「これは不倫の歌だよ」って教えてくれました。

なんだろう、ゴールデンボンバーが青臭いってことかな?

ゴールデンボンバーの、特にバラードは鬼龍院翔私小説的な歌詞に惹かれているので、不倫を匂わせる歌詞の曲ができたらやだなぁ。
本当の意味での「幸せな歌」はいつか聴きたいです。



「おどるポンポコリン」

ちびまる子ちゃんオープニング曲「おどるポンポコリン」がゴールデンボンバーに変わった。

先週の予告で、樽美酒研二を連想させる隈取りのイラストがあったので期待していた。
私的にはエンディング曲で桑田さんのように、


ってのを期待していたんだけどね。

オープニングの映像も“金爆コンサート”になってて、メンバーもさくらももこさんイラストで登場。樽美酒研二は白塗りの愛嬌のある顔、他のメンバーはかなりイケメンになってました。(白塗りがいなければゴールデンボンバーだと分からないレベル)
鬼龍院翔は色白で、青のカラコン、目の上真っ黒な感じ…いいんだけど
ただもう少しは頭を大きくしてちんちくりんだとよかったな。

いやいや「ちびまる子ちゃん」という国民的アニメに参加させて頂けるだけありがたいです。

今回はVo-karu以外もコーラスで参加しているらしい。公式動画があるそうなのであとでよく聴いて確かめよ。